アートな夜に花を咲かせて

 

 

皆さん、最後に絵を描いたのはいつが最後ですか?

 

日常的に趣味として絵を描くことが好きな人もいるでしょう。一方、幼稚園や小学生以来、芸術というものに触れてないなんて方も少なくないでしょう。僕は明らかな後者です。中学生時代、夏休みの課題として僕のことを存分に苦しめた選挙ポスターを書いて以来、絵を描くという行為自体を放棄していました。

 

芸術を嫌いということは全くないんです。美術館巡りは好きな方ですし。しかし自ら筆を握って創造するというのはどこか億劫で、いつしかあまり馴染みのないものに変わってしまいました。

 

そんな中、つい先日。友達からペイントイベントに参加しないかと便りが届きました。なんだか面白そうだったので、僕はそのイベントに参加することに決めました。

 

当日、指定された場所に着いてびっくり。おしゃれなレストランだったんです。もしかして場所を間違えたかなと思い、友達に確認してみると間違いなくそのレストランが会場でした。レストランと絵画。どう考えても結びつかないその二つの物事に困惑しながら中に入ってみるといくつかのキャンバスが設置されていました。そしてその横にはワイングラスがひとつづ。なんだか俄然面白くなってきました。

 

参加者全員が集まり、自分の席に着くとすぐに説明が始まりました。そこでやっとこのイベントがなぜレストランで行われ、なぜキャンバスとともにグラスが置いてあるのかに合点がいきました。

 

このイベントは「アートナイト」と呼ばれるもので、普段あまり芸術に触れない大人がお酒を飲みながらリラックスして絵画に触れようというイベントコンセプトだそうです。北米ではここ数年かなりメジャーになっているイベントらしい。

 

説明はすぐ終わりいよいよイベントが始まるその直前、それぞれのグラスに赤ワインが注がれます。これが始まりの合図らしい。設置されたスクリーンに有名な画家さんが登場し、説明しながら絵を描き始めます。

 

全員が同じ映像を見ているため描いている絵は同じになるはずなんですがこれがなかなか難しい。最初に何を描いているか提示されないため、序盤は何を描いているのか皆目見当もつきません。それでも映像は容赦なく進んでいきます。

 

最初はなんだか緊張感のあった参加者も完成に近づくにつれ、自分の絵の完成度に対する気恥ずかしさとワインに酔いしれることによってだんだんと明るい雰囲気に変わっていきます。

 

お互いの絵の感想を言いながら、ワインも進み会話も弾む。そのイベントは終始明るい雰囲気で進行しました。率直な感想としては、すごく楽しかった。普段感じないような感動と創作意欲。そしてなにより普段できない会話が生まれる新しさ。

 

普段できない体験を通してお互いの意外な一面を発見できるイベントだなと思いました。友達と参加するのももちろん楽しいですが、彼女とのデートなどにも使えるかもしれませんね。機会があったら是非参加していてください。おすすめです。

 

自分の拙い作品を最後に載せておきますね。題名は「アートな夜に花を咲かせて」です。

 

それではまた。

 


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怖いのはウイルスだけじゃないよなって話。


日本の国内でもかなりコロナが蔓延しています。自分でできることは予防しかありません。是非手洗いうがいを。

日本では大きなイベントが次々と延期や中止になっているようですね。仕方がないと言えば仕方ない。

けど人が死ぬ理由は何もコロナだけじゃない。イベントを主催してる側だって金が稼げなきゃ食っていけない。その先の死だってあるんだってことを自分たちは理解しなきゃいけないんだろうなと。

そこを犠牲にしてまで参加者の健康を優先して決断した方々には本当に頭が下がる。そんな風に思います。

とは言ってもやはり怖い。未知の病気。ワクチンが無いってのはもちろんですが得体の知れないウイルスに犯されるってのはなんとも言えない。

ただそれ以上に怖いというか、気分良くないなって思うのはこの機に乗じて不安を煽る陽動のようなもの。

テレビしかりブログしかり。

てめぇの利益しか考えず、なんの根拠もない情報おろか、故意に嘘の情報を流布させる神経がさらさら理解できねぇ。

もちろん正しい情報だってある。ただ不確かな情報が多過ぎて取捨選択するのが至難の技。でもそれができなきゃもっと悲しいことが起こるでしょ。

東日本大震災の時もありました。根拠の無い噂が回りに回って人が殺されたっていうニュース。

噂だけで人は殺せるんです。

Twitterだってブログだって、その噂を流すためのツールは私たちの身の回りに溢れています。どうかもう悲しい歴史を繰り返すのはやめましょう。1人1人の情報リテラシーが肝心です。

正しい情報から得た情報を基に、正当に恐怖する。これが僕たちにできることだろうと。

情報のソースを確かめて、本当に信用性があるのかないのか。拡散する前には一旦考えてから。

自戒の念を込めて。

間違いなくいますべきなことは「誰かを差別すること」じゃなくて「ウイルスにどうやって立ち向かうかを考えること」です。そこを履き違えちゃいけないよってことを。

そんなことを思いました。

それではまた。

十年前の気づき。

自分が小学生の頃です。

幼なじみのAちゃんと言う子がいました。お互いの家に遊びに行くような、いわゆる仲のよいともだち。

考え方が大人でちょっぴりお姉さんみたいなその子は、クラスの人気者でした。

そんなある日、給食の時間。A子ちゃんが言いました。

「私、お肉食べられないからこれあげる」

「どうしたの?具合悪い?」

「嫌いなだけ」

「お肉が嫌いなの?どうして?」

「わかんない。味とか」

「絶対食べた方がいいよ。こんなに美味しいんだから」

その後も僕は、彼女に食べることをすすめました。けど結局のところ、A子ちゃんはお肉を食べませんでした。

僕の頭は、はてなで溢れていました。どうしても「肉が嫌いな人」というものが理解できなかったんです。もっと言うと、自分の大好物であるものを、嫌いだって言われたのがすごく不快だったのかもしれない。

僕は彼女の趣向を理解しようとせず、ただ自分の好みを押し付けてしまったんです。

「ああなんて自分は若かったんだ」ってふと思いました。

カナダへ来てベジタリアンだったりビーガンの人と接する機会がかなり多いように感じます。この前も友達が「先週からベジタリアンになった!」って言ってました。かなりハードルは低いようですね。

レストランに行ってもそういった方へ向けた料理なんかも用意されていたりするのが普通のようです。

(あまり日本でそういったメニューを見たこと無いような気がする…)

実際にA子さんがベジタリアンだったとかビーガンだったとかは分からないけど、彼女には彼女の趣向があったということを忘れちゃいけないんだなってふと感じました。

自分と違うってことを尊重できることができる世界であるべきだし、より多くの人が住みやすい世界にってなっていけばいいなあなんて思います。

それではまた

甘くないバレンタイン

 

 

日本人の感覚からすると、バレンタイン=チョコレートだと思うんですが、ここだと全く一般的じゃない。こちらの方々はもっと違う方法でこの日を祝います。

 

男性が自分の大切な人に花を贈るんですね。

 


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バスや電車に乗ると花束やブーケを持っているジェントルマンがたくさんいました。粋だよね。だからこの日に行列ができるのは Lindt や GODIVA じゃなくて町の花屋さんだったりします。

 

一歩日本を離れたとたん、全く異なる文化体系に出会えるのはとても楽しい。色々な人に聞いたけどチョコレートをあげる文化は日本ぐらいな気がしました。そしてホワイトデーという概念も存在しないみたいですね。

 

好きな人にチョコレートをあげる甘酸っぱい青春も良いけど、大切な人に花束を贈るちょっぴり大人な人生の1ページも体験してみたいものです。

 

 

今日は以上です。

 

それではまた。

 

 

わたしとトイレとTTCと

 

 

トロントで生活していて感じるのは日本がいかに清潔な国かってこと。

 

自分のことを潔癖症なんて感じたことはなかったけど、こっちに来てから自分潔癖症なのかなと思ったりもします。

 

だって街中が結構汚いもの。

 

特にトイレとTTC。

 

トイレと、TTCと、それから私、みんなちがって、みんないい。  いや、良くない。公共施設は清潔であってくれ。

 

トイレに関してはまず見つけるのが至難の業だしね。

 

見つけたとしてもそれが使える状態なのか、否かは完全に運だしさ。これは結構ストレスナンスよね。

 

ましてや個室なんか扉と床の間に20センチぐらいの謎の隙間あるしさ。何用なんあれ?覗かれるかもしれないスリルを楽しめばいいのか?なにがしたいねん。

 

もちろん座ったら思わず「あっっ」って声が漏れるほど冷たいしね。

 


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腹立ってきたな。

 

 

 

あとTTC。トロントにいないと何のことか分からないと思うんですがいわゆる公共交通機関です。バスとか電車とか。

 

言葉は悪いけど、これがまたクソなんだよ。

 

想像してください。マイナス10度の中、吹きさらしのバス停で15分以上もバスを待っている気持ちを。

 

もうイライラを通り越して達観しちゃうよね。釈迦になってしまう。

 

それでバスついに来たと思ったら

 

「Sorry, not in service」

 

煽ってるよねもはや。

 

喧嘩売っとんのかわれ?

 

その上、謎に二台も三台も連続で来るから、今度はそれで渋滞になったりしてね。

 

いい加減にしろ。

 

乗ったとしても激混みだったり、座席は岩なんじゃないかって思うほどかちかちだし。

 

これに関しては比喩じゃないですからね。まじで岩でできてますからね、あれ。

 

ちな、運転が雑だから立ってるの不可能だし。

 

ここまで来ると、試されてのかなと思ったりもするんですよね。

 

「おいお前ら。こらぐらい耐えられないなら今すぐこの国から出ていけ」

 

みたいな。

 

その罠にまんまと自分ははまってしまっているのかなと錯覚するほど。

 

最近イライラしすぎて自我を保てる自信がなかったので吐き出してみました。

 

異論は認めます。

 

以上、よろしくお願いします。

 

 

日本とカナダどちらがお好き?

 

 

どうもこんにちは。けんけんです。

 

どこへ行ってもコロナウイルスのことで話題は持ちきりですね。

 

十分な対策を行って事態が収束するまで待ちたいなと思います。

 

さて今回はこんな話題について自分なりの考えをまとめようかなと思います。

 

 

 

是非皆さんの意見も聞きたいところではあります。

 

まあカナダと限らずですね、海外で生活している人はその国と日本を比較したときにどう思うかってことを是非考えてみて欲しい。自分の場合はトロントが当てはまりますね。

 

個人的な答えは、日本。圧倒的に日本。

 

たぶんこれは何年住もうが変わらないのかなと思います。

 

トロントが自分に合ってないかというとあながちそうでもないんです。ホームシックにもなっていませんしね。

 

ただ超主観的で論理的な思考を抜きに印象だけで判断するとすれば、自分には日本がベストなんだなと思う。

 

ただ何がそう思わせるのかってのは結構難しい問題でして。言語化するのは凄く難しい。

 

というか全部が違う訳で、何と何を比較するべきなのかが掴みにくいんですよね。

 

強いて言うなら文化なんですよね。非常に曖昧だけど便利な言葉。文化。カルチャー。。。。(笑)

 

「共有できるポップカルチャーの量と質」

 

例えば、テレビ番組だったり音楽だったり、映画だったり何に関しても言えることだと思います。

 

初めのうちは良いんですよ、違いが会話を生んでくれるから。

 

日本の文化に興味のある海外の方は想像以上に多いですからね。

 

でもねそれが何か月も続くなんてことは無くて、カナダ土着の文化が会話の中心になってくるわけです。

 

当たり前ですね、マルチカルチャーな国と言えど多数はカナダ人なわけですから。

 

やっぱりその会話に入っていけないってのはしんどいかな。

 

言語は文化へ参加するチケットになりうるけど、チケットを持ってるだけじゃ仲間にはなれないよってことかな。

 

観光するならチケットを持っているだけで充分なんですがね。住んでみると意外と違いが見えてきますね。

 

そんなことを感じました。

 

以上よろしくお願いします。

 

それではまた。

 

 

デートをしました。


私、デートをしました。



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率直な感想としてはめちゃくちゃ難しかった。

思った以上に話には着いていけた。三時間ぐらいではあったけどね。

ただやっぱり話が繋がらない瞬間とか、噛み合ってない瞬間てしんどいよね。誰も助けてくれないし。

そう誰も助けてくれないの。当たり前だけどもうやるしかないんよね。話すしかないんよ。

一対一の空間で完璧に振る舞うにはまだまだ時間が必要だなと感じました。残念ですが。

時間というか練習ですね。

悔しいけど今の実力はそんなところです。

日本語だったらこんな返しできるのに、何て言えばいいか分からないとかさ。どんな話題にしようかなって考えながら英語も考えなきゃいけないとなるともっと瞬発力が必要だなって思う。理解するための集中を切らさないってのもなかなかハードだしね。

まあ言うてますけど、日本語でもできないかもしれないな。

いややっぱり悔しいね。

もっとできただろ自分。

まあ後の祭りですけども。

勉強をもっと頑張ることをここに強く誓います。

いやー、悔しい。楽しかったよって言わさせてしまった自分が悔しい。

絶対にそこまで楽しくないやんこんなん。下手な英語を向こうは我慢しながら理解するわけだからさ。

容赦をしてくれなかったことには感謝しているよ。

でもやっぱりはえーなー英語は。

「また誘っていい?」って聞いたら、「いいよ」って言ってくれたけど、それもあるかわからんしね。

いや悔しいって、シンプルに。

いやー、もどかしいな。

勢いで書きなぐったけどこれがいまの心情です。嘘はなく。

いまこの瞬間は日本に帰りたいなと思いましたまる

帰らないけどね。

シンプルに叫びたいです。お願いです。もう一度だけチャンスをください。

それではまた。

将来何になりますか。


大きな問題ですよね。

将来何になるのか。

今は自分もカナダで働いているわけですが、恐らく半年後には日本にいて就活をするのかなと思います。

ただね何をしたいかとか、何になりたいかっていうのは全く無いんですよね。

英語を使いたいとか、お金を儲けたいとか、なんならブログで稼ぎたいとか。

漠然とした考えは浮かんでも、具体的な青写真として描けない。

これってまずいよね。

このままだと、その自分になれたとしても感動とかやりがいって生まれないんだろうなぁって思う。

とは言いつつ1つだけ僕にも描ける夢がありまして。

それが「教師」なんです。

多分だけど教師になったらそれなりに自分の良さをいかせるんだろうなぁって思うんですよ。確証はないけど自信はある。

でも日本で教師には絶対になりたくなくて。

なんでかっていうと環境は良くないし、自分が最初につぶれるだろうなって思う。

自分が健康じゃなきゃやっぱり楽しめないよ、人生を。

まあ自分が高校のときは教師になることしか頭になかったですからそれは調べましたよ。その調べた結果に対してこう思うんだからならない方がいいんでしょう。

簡単に言えば完全に人生迷ってます。

そんな自分もここ最近になって興味が持てる職種に出会いました。

それがね、

「バーテンダー」

コント、バーテンダーになりたい。

いや真面目ですよ。

こっちにきていろんな人に会ったけど彼らが群を抜いてかっこよく映ったんですよね。

僕のレストランに三人バーテンダーがいるんですがみんなかっこよくてね。みんなに尊敬され、愛されていて。お酒の知識なんて一ミリもないけどこんな人生もありなんだろうなあとか思ってしまった。

そんなことを彼らに話たら今度教えてくれるそうです。

頑張ろうと思います。

それではまた。

まとめとこれから。


5ヶ月が過ぎましたという報告と半年を迎えるにあたっての自分の意気込みを書こうかなと。

毎月のことですが光陰矢のごとしです。気が付けばって感じ。

真夏に来てもう真冬ですからね。気が抜けないね。人生は思ってるよりも短い。

ただ生きてるだけで死ぬことはできるんだけどそれじゃつまらないなと。

何か自分にできることをやりきって最期を迎えたい。

飛躍しすぎました。

先日、自分の母親の誕生日だったんです。もういい年ですよ、言ってみれば。どれだけ一緒にいれるか分からないからこそ今が大事なんだなとか思うわけ。

だけどメッセージを送ったら逆にパワーをもらっちゃった。いつも応援してもらって感謝してもしきれないですよ、本当に。

やっと親孝行をできる年になりつつある自分ができることをしたい。

言い方はあれだけど、余裕をもって安心して送り出せるようになりたいってのが今の目標ですかね。

できることを出来る限りやるのみです。

とにかく頑張りますってことです。

まとまりませんが。

さて、半年に向けてどうしましょうか。

もうだいぶ生活基盤が固まってきた感はあるのでね。それをどこまで自分の理想に近づけることが出来るかが大切なのかなと思います。

変化を恐れることなく外に飛び出して行きたいなと思います。

そんなところです。

それではまた。

ハグはいいよなぁ


なんか童貞臭がする記事ですが、感じたことをそのまま書いてみようと思います。

昨日職場でパーティがありました。

だいたい50人ぐらい集まったのかな。

ドリンク2杯とピザが無料、ダンスフロアとプールも解放されてました。シンプルに楽しかった。

こういう機会はいいですね。普段なかなか話すことのない人でも、繋がれるますからね。今後にも生きてくる。

まあ一応パーティなので。ダンスフロアですし。みんなそれなりに綺麗な服装でくるわけです。

男はタキシードとはいかないまでもジャージなんかじゃ来ないし。

女の子はドレスとまではいかないけどどっちかと言うと露出度高めな服でね。

まあイメージできてもらえるとありがたいんですが目のやり場に困る感じです。

日本の女の子の皆さんには申し訳ないけどスタイルも全く違うわけじゃないですか。

そこは人種の違いがありますから仕方ない。出るとこは出てるし身長もあるし。いわばセクシーなわけ。

そこまではまあいいでしょう。自分だってそれぐらいのことで自分を見失うわけない。男とは言え。

ただここからなんです。変な言い方をすると緊張する瞬間と言うか。慣れてない自分が出ちゃう瞬間と言うかね。

もちろん全員同じ職場の人たちな訳ですからお互いのことを認識しているわけ。

だから当然のごとく挨拶をするわけ。

(これは完全に余談なんですが日本よりも挨拶の文化は海外の方がかなりシビアかな。挨拶しないやつって多分輪に入っていけないと思う)

Hey, how are you?

を言うわけですよ。

でねハグをするんです。

もっというとキスをする人もいるわけ。

これ分かります?

自分も20歳ですよ。去年成人式に参加したわけで立派な大人ですよ。けどさ、そんな体験を日本じゃできないじゃん。

だから分からないのよね。

どうしたらいいのか。

男の自分からいくべきなのかとかさ、どれぐらいの長さなのかとかさ、手をどう回すとかさ、どれぐらいの密着にするとかさ。

考えれば考えるほど分からない。健気だよね。

まあ見よう見まねでやるんですけども。

だってそれしか方法ないじゃんか。みんな普通にそれをやるんだから。

思わぬところに異文化を感じる瞬間がありました。

いい経験になったなと思います。

それでね、終盤に聞いたわけです。もうみんな酔ってたけど。どうするのが正解なのかみたいな。日本じゃそんなことしないから分からないって。

そしたらお前かわいいなって言われてキスされました。

ごちそうさまでした。

今度は素面のときにこの話をしてみたいと思います。

それではまた。

日本語環境を打破することと英語できるようになることは必ずしも一緒じゃないよなって思う

 

 

今年、成人を迎えた皆様おめでとうございます。

 

自分も現在20歳なので特にかける言葉も見つかりませんが。

 

強いて言うなら一緒に頑張りましょう。

 

思うところはありますが自分語りを始めてしまいそうなので本題に入ろうかな。

 

いやね、そりゃ自分も成人式を経験したわけですから思い出語りぐらいできますよ。でもさ、今日の主役は成人式を迎えた人たちなんだからね。「俺の時は、、、」とかそんなん聞きたくないよって。

 

今日はおめでとうで終わりにします。

 

また違う機会に語らせてください。

 

一応思い出の写真だけ。僕の地元の成人式です。

 


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さて、題名で内容はほとんど伝わっているかと思いますが今日はそういうことです。

 

「日本語環境を打破することと英語できるようになることは必ずしも一緒じゃないよなって思う」

 

ツイッターで少し話題になっていたので。

 

五か月が経過しようとしていますが、今のところの自分はこの立場を取ります。もちろん色んな意見があるとは思います。

 

留学エージェントが日本人の少ない学校選んでくれたりとか。田舎に行ってみたりとかね。それはそれでいいと思う。

 

じゃあなんでそう思うのかっていう理由はただ一つ。

 

心の余裕が生まれる。これが大きい。

 

もっとも、自分みたいに英語がそこまで話せない人には共感してもらえると思う。

 

どんなに英語環境にのめり込めたからと言って自分がつぶれちゃったらそこで終わりですからね。

 

まあそれを逃げって思われるのであればそれで結構。実際にそうだし。

 

僕も思ってましたよ。最初の一か月までは。日本人の友達なんて作っても意味無いし関わるのやめようって。

 

でもやっぱりいきなり海外に飛び込んで一から全て自分でこなすのはやっぱり難しいと思う。

 

月末に一回ぐらい、単語とか文法とか言い回しとかそんなこと一切気にせず愚痴吐かなきゃやってらんないよ。自分らだって人間なんだから。

 

そんなことを日本人のいない職場で一か月働いて思いました。頑張ることは大事だけど、頑張るための準備をすることはもっと大事だろって思う訳です。

 

案外、自分は強くないみたい。

 

そういう時にぽろっと本音がはけたり、同じ悩みを持っていたりするわけなので良い時間なんだろうなとは思ってます。

 

偉そうに語ってますがあんまり日本人の友達っていないんですけどね。

 

それではまた。

 

ぐーるぐる。

 

 

はい。英語は難しいです。もう舐めてました。ごめんなさい。

 

いや、来る前の想定だともうちょっとできてる予定だったんですがね。

 

五か月の成果がこんなものかっていうのが正直なところです。いまのところ。

 

何がつらいってネイティブ同士の会話に全く入っていけないのよね。

 

もうさ一ミリも理解できない訳。

 

それで急に話を振られた時にはもうさ。。。。

 

多分それが一番英語の勉強をしていてしんどい瞬間かな。

 

そんな毎日が繰り返されているわけです。

 

とは言っても後退しているわけじゃないよってのもまた事実なわけです。

 

今日はオフだったので久しぶりにネイティブカナディアンとお茶をしました。

 

三時間ぐらいいたのかな。正直そこまで話に詰まることはなく自分が言いたいことは伝えられたのかなとは思う。

 

相手の言ってたこともだいたい理解できたしね。

 

そしたら去り際にその人が言ってくれたんです。

 

「お前、最初の一か月目は会話できなかったくせにいつの間にか英語話せるようになったな」

 

って。

 

もう嬉しくて泣いたよね。

 

また明日から頑張ろうかなと思えました。

 

今日はそんなところです。

 

気は付けば50個目の記事です。めでたい。

 

なんだかんだ続いてます。

 

それではまた。

明けましておめでとうございます。

 

 

年の瀬なので今年の総括をします。

 

どんな一年だったか。

 

うーーーん。

 

難しいな。

 

色々なことがありました。

 

どこかから始めるか。

 

思い返せば今年の二月。僕は長年の夢を叶えるべく一歩を踏み出しました。

 

その夢とは海外で生活することです。

 

なんだそんなことかって言われるとそれまでなんですが、そうなんです。海外で生活すること。

 

そこにたどり着くまでに時間はかかりました。気づけば志した時から6年が経過していました。

 

なんでもっと早く決断できなかったのか。ただ自分に勇気がなかったんです。怖かった。それだけです。

 

自信なんてもちろん無いし、現実的な話もすればお金もかかる。

 

リスクばっかりが出てくるんですよね。やらない理由は山ほど出てくる。自分を納得させるには十分でした。

 

それでも自分が今カナダにいるのは、たくさんの出会いがあったから。

 

海外への留学だったりワーホリだったりを通して人生が変わったっていう人の話を聞く中で、自分もそうなりたいって思えたから。

 

理屈じゃなくて純粋にそういう人たちがかっこよく見えたんです。

 

そうなりたいって思ったから。

 

無論、ただ海外で一年生活すれば自分の人生が180度変わるなんてことは無いってことも分かってる。

 

何が大切かってそこで何をするかだってことは良く分かってる。

 

それでもやっぱり海外に一歩飛び出してみなければ分からないことだってある。それも今なら分かる。

 

間違いなく自分の決断は間違いなかったなってことは断言できる。

 

来てよかった。そんなことを思う訳です。

 

良い一年でした。

 

語学学校から始まり、できた彼女とはすぐ別れ、今は仕事に没頭しています。

 

さて来年はどんな年になるでしょうか。わくわくが止まりません。

 

もっとわくわくできる年にできたら最高だな。

 

最終目標はカナダ人の彼女を作ること。そこはぶれずにやっていきたい。

 

まだまだ日々新しい発見がたくさんあるカナダです。

 

本当に、ここで生活できていることに感謝しかありません。

 

特に最後まで背中を押してくれた両親には感謝してもしきれない。いつか恩返しをしたい。

 

そして、あと8か月半を残すのみ。やるべきことを全てやり切りたいなと思います。

 

以上2020年への抱負でした。

 

それではまた。

 

Happy New Year!!!!!!!!!!!!

 

良いお年を。

 

年越しは職場で迎えそうです。

ジェームスの憂い

 

 

早速ではありますが、みなさんLGBTQが何の略称なのかご存知でしょうか?

 

L ...... Lesbian 女性同性愛者

G ...... Gay 男性同性愛者

B ...... Bisexual 両性愛者

T ...... Transgender 出生時の性と認識している性が一致していない人々

Q ...... Questioning 自分の性的思考や性別に確信が持てない人々

 

常識ですかね。

 

性的マイノリティとも呼ばれますね。

 

この手の関心事は日本国内だけでなく世界のいたるところで議論の的になっています。

 

正直、日本で20年間生活していた中でLGBTQに対して考えたことなんて数えるほどしかなかったわけです。しかし、ここカナダではそれを意識する場面によく出会います。

 

まずびっくりしたのが「彼女か彼氏はいるの?」って聞かれたとき。真面目な質問ですよ。冗談とかじゃなくて。

 

だって日本人の感覚からするとなんでそんな聞き方するんだって話ですよね。男になら彼女。女の子なら彼氏っていう固定観念がありますから。

 

これを聞いたときになんか不思議な感覚でしたね。改めて自分が違う文化体系の中で生きているんだなと感じました。

 

自分がLGBTQに該当するって言ってる人に会うことも結構普通ですしね。

 

そしてこの前同じ職場にいるジェームスにこんなことを聞かれました。

 

「日本人はLGBTQに対してどんなイメージを持っている人が多いんだい?」

 

自分も考えました。考えた結果僕はこう答えました。

 

「その手の話題はあまり一般的じゃないかな。カナダに住んでいる人の方が寛容な気がするよ」

 

って答えました。正直な気持ちです。

 

みなさんはどう感じます?

 

というのもこのジェームス。春から日本のゲーム会社で働くことが決まったらしい。結構有名な会社で正直驚かされました。

 

日本に行ったことはなく結構不安なことがあるらしいです。

 

このことを考えていたらなんだか少し寂しい気持ちになりました。

 

もちろん日本は良い国だと思うけど、まだまだ発展途上な部分は多いよなと。もっと違いを受け入れられる国だったらいいのになって思うわけです。

 

三年前の厚生労働省の統計です。

https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/rippou_chousa/backnumber/2017pdf/20171109003.pdf

 

ちょっと古い記事ですがマイノリティといえど全体の10%を占めているわけですからね。

 

固定観念に縛られることなく自分との違いってものに寛容な人間になりたいなと思うわけです。

 

そんなことを感じることができたのも1つ学びかなと思いました。

 

どんな人でも住みやすい世界になれたら良いですよね。机上の空論と言わず、目指すべき指標なんだろうなあと思います。

 

世界の風潮に乗って日本も成長していかないといかんよね。

 

そんなことを思う次第です。

 

それではまた。

 

長い一ヶ月でした。

 

 

多分人生で一番忙しい1か月をもう少しで終えることができそうです。

 

今月の初めに、幸運にも、新しい2つの仕事を貰うことができました。

 

 

結果的には3つの仕事を同時並行でこなす日々。なんとか日程を調整しつつ1か月間乗り切りました。

 

クリスマスと新年の前だから仕方ないんですが、頑張りました。

 

チップ込みで1か月30万円。

 

終わってみればよかったのかなと思います。新しい職場で新しい人たちと出会い。慣れない環境の中にもある程度順応することができた自信。

 

ただ自分の趣味だったり勉強の時間を割けなかったのは少し残念ではありますが。

 

これからはもう少し余裕を持って生活していきたいなと思います。

 

遅ればせながらメリークリスマス。少し早いですが明けましておめでとうございます。

 

そんな感じです。

 

あと新年のグリーディングカード書いたんですが投函するのが遅すぎて届くころには1月の半ばになってるかもしれません。ごめんなさい。

 

あとコメントくれた方。返信の仕方が分からないのでここで。自分のインスタグラム貼っておきます。

 

IG:k_kaito0202

 

それではまた。