マリファナよりも酒に厳しいトロントの話。

 

 

 こんにちは。今日のトロントは最高気温が9℃でした。雨も降って体感的にはもっと寒かった印象です。

 

日本の皆様もお体にお気をつけて。

 

さて今回はトロントのお酒にまつわる話をしようかなと。

 

皆さんお酒好きですか?

 

僕は強くないけどお酒の場は好きです。大切なコネクションを作るには最適な場所なのかなと思っております。

 

ただ、海外の方ってお酒強い方本当に多くて。同じ量飲んだら死んじゃう。いやマジで。冗談ではなく。。。

 

自分のキャパを理解して飲まないとね。

 

日本の居酒屋だと色々な種類のお酒を各々が頼みますがトロントだとビールを飲む人が多いです。バーでもレストランでも。

 

ピッチャーでビールを注文して自分たちでグラスに注ぐのが一般的かな。

 


f:id:Kenken2254:20191031103756j:image

 

こんな感じ。

 

そんなこんなでお酒に対して寛容そうな国って印象が強かったんですが、実際に生活してみると真逆でした。

 

 

実際はめちゃくちゃルールが厳しい。

 

日本の感覚でいると少し戸惑うことが多いのかなと思います。

 

そこら辺の雑感を書いていきます。

 

 

まず何と言っても年齢確認がかなり厳しい。

 

トロントの法律では19歳から飲酒が可能です。ただこの確認がとても厳しい。

 

日本だと年齢確認をされることの方が少ないと思うんですがトロントでは毎回されます。

 

その上政府発行の有効なIDでなくてはなりません。店員さん結構長い時間をかけてチェックしますからね。

 

パスポートだったりオンタリオフォトカードだったりは持ち歩く必要があります。(僕は毎回パスポートを提示してます。)

 

特にアジア系の顔って若く見られがちなんで店員さんによっては何個か質問されたりしますね。

 

そこら辺は結構シビアです。

 

 

お酒を買える場所が限定されている。

 

日本だとどこのコンビニでもお酒が買えますが、トロントだとお酒を買える場所がかなり限定されます。

 

代表的なのが

 

LCBO(liquor control board of ontario)

 
f:id:Kenken2254:20191031103416j:image

 

他にもいくつかお酒を買える場所はありますが一番ポピュラーなのがここですね。

 

本当にたくさんの種類のお酒が売ってます。日本のビールもあります。

 

至る所にあるのでホームパーティーとかをするときはみんなでここに行ってお酒を買っていく感じ。

 


f:id:Kenken2254:20191031103433j:image

 

こうみるとオシャレだけど、実際の店中は警備員がいて結構物々しいというかなんというか。ピリピリしてます(笑)

 

走り回れるような雰囲気ではない。

 

もちろんここでもIDの提示はマストですね。

 

ただここで注意点なんですが、トロントでは路上飲酒ができません。したら警察に捕まります。これはマジで。

 
f:id:Kenken2254:20191031104004j:image

 

私有地内であれば問題ありませんが。誤って酒を飲みながら道を歩いているところ見つかったら、、、、、。

 

マリファナを路上で吸うのは全く問題ないのに酒飲んだら捕まるって日本人の感覚からするとすっごく不思議ですけどね。ダメなものはダメ。法律には勝てないよってこと。

 


f:id:Kenken2254:20191031104341j:image

 

ジョイント吸ってる女性は2割増しでエッチですよね。

 

まあそんなことはさておき。

 

レストランやバーでのあれこれ。 

 

 

騒げないし泥酔はご法度

 

もちろんレストランでの飲酒は可能です。

 

ただトロントのバーは場所にもよりますが結構静かです。

 

というのも日本の居酒屋みたいにバカ騒ぎしたりゲームをやったりはする行為自体が禁止されています。

 

そういうことがしたいときはナイトクラブに行きましょう。

 

要するに過度に酔っぱらって記憶が飛ぶほど飲むことはできないってことです。寝ることも禁止です。

 

トロントのバーで寝たらタクシー呼ばれて帰れって言わるらしいです。僕の友達曰く。

 

日本だったらありえないですけどね。それがトロントでのスタンダードなわけです。

 

そんなところがトロントで飲酒する際に気を付けるべきことですかね。

 

こっちの警察官はイケメンだけどみんないかつくて怖いのでお世話にならないように静かに生きていきたいなと思います。

 

それではまた。