僕らは日本人
今週のお題「夏休み」
夏休み真っ只中という方もおられるでしょう。今年はどんな夏休みになるでしょうか。
もうすでにアホらしいほど暑くてなにもやる気が出ないという。。。。いかん、外に出よう。
海にも行きたいけど、川辺でバーベキューもいい。好きな子を花火大会に誘ってみるのも青春でしょう。瞑想は膨らむばかりです。
少し気が早いですが来年の夏休みはオリンピック一色になるんですかね。現地に行くも良し、涼しい部屋でテレビにかじりついて応援するも良し。せっかくなら盛り上がりたい。
がんばれ「日本」
帰属意識はどこから
『クラッシュオブクラン』をやってる人は分かると思うんですがクランってあるじゃないですか。
まあスポーツでいうチームみたいなものです。
で、その中には有名人だったり問題児だったり色々な人が共存してるわけです。性別だって年齢だって違いがある。
しかしえてして一部の人たちが目立つわけです。一要素に過ぎないのに。そしてそれが全体の評価になる。
中にいる人からすると違うだろって感じなわけで。ギャップが生じると。
そこで次の動画をぜひ見て頂きたい。
程度の差はあれ僕らの中には常にナショナリティーが流れているけどそれを意識するのは違うナショナリティーを持つ人と交流した時だけなんすよ。
だってそうじゃないですか。日本にいながら自分は日本人だなぁって思わないでしょ?
外からの評価と自分たちとの違いが、ある意味での仲間意識なんだと。むしろ外的で相対的なものと言えるでしょう。
実際問題として印象なんて外見で決まってるようなものかもしれませんね。ちょいとセンシティブではありますけど。僕は英国紳士にはなれないわけです。
僕は日本人
先日、海外の方と留学の話をした時に似たようなことが話題に出まして。その人曰く、日本人は羨ましいと。どこの国でも行けるから。
考えたこともなかったんですけど僕らって申請さえすればほとんどの国への渡航許可って下りますよね。
ただ彼からするとそれが普通ではないんだと。
その時日本人で良かったなって思いましたよ。ただね、だからって彼のことを下に見るかってそんなことはあるはずなくて。自分より優秀ですし。
パスポートだけなら国と国の信用問題ですから、日本だって捨てたもんじゃねーぞってことで終わりなんですが個人の問題となるとね。
選べない国籍で差別してるようでどうも好きじゃない。
チームジャパン
言葉だったり外見だったり挙げたらきりがないですけど日本人であることにハンデを感じることがあります。特に英語を学んでいるとき。
ただ自分がカナダに着いてから思うんだろうと。「日本恋しいなあ」って。
日本食も浴衣も花火大会も、家族も友達もあるのは日本なわけですからね。日本文化の凄さをカナダで発信できたらなあと思います。
そして来る一年後の八月。恐らくほとんどの人がテレビを見ながら実感として感じるんですよ。自分は日本人であると。
それこそが一生に一度しか訪れないかもしれない日本でのオリンピック。
普段スポーツに興味の無い方も酒の肴にピッタリだと思います。来年も熱い夏休みになりそうですね。
「がんばれ日本」
それではまた