TIFF Day2
まあ朝が早い。夜型人間の5時起きは苦痛だね。嘆きは止まりませんが2日目始まりました。
2日目になると数人顔見知りがいて、なんとなくそこから会話が始まります。ブラジル・台湾・イギリスetc... 本当に世界中から人が集まってきている。
どれだけ世界的に有名な映画祭かってことが痛いほど伝わってきます。
そんな中感じたことがあります。
ボランティアではあるけど全員が責任感を持ってタスクをこなしているなということ。無償とはいえこれだけのイベントをほとんどボランティアのみで運営しているのはやはり凄い。
果たして同じ事を日本でやったらそれは成立するのだろうか。
どうしても大規模なボランティアってなると東京オリンピックを連想してしまいます。そこら辺の雑感も後で書いてみようかな。
さて、TIFFに話を戻しましょう。自分も初体験の事だらけで頭を整理するので精一杯という感じはあります。
ただ前述の通り、タスクの説明とマニュアル化がきっちりなされているので困ることはほとんど無いです。わからなくてもすぐ聞けばいいことですからね。
ボランティアとして活動し易い環境だなぁと感じました。
ちょっと裏話を。今日ね "Ford VS Ferrari" (11月公開) のプレスカンファレンスが行われました。監督とか俳優とかが出てくるわけです。観客もすごい人でした。
劇場を3つ貸しきって行うんですがそれでも人が溢れる。1つの劇場のキャパも600席近くあるんですけどそれでも足りないと言う。さすがハリウッドです。
そしてその時間のシフトに入っていれば無料で観覧できるわけです。もちろんボランティアをしながらですよ!!!そこはサボっちゃダメ。ただ見ちゃダメとも言われてない。
他にもね、まだ公開前の映画だったりこれから有名になっていく映画も見れます。自分も一本映画を通しで見ることができました。
そんな、驚きに満ちた目まぐるしい生活を送っています。
街中も映画館に近い場所では至るところにセレブがいるので生活しているだけで楽しいですよ。僕の場合、有名人を見ても誰なのかが毎回分からないという悲しい結果に。
ハリウッドセレブに会いたいという方は、ボランティアという形でなくとも、映画祭の期間中にトロントに訪れてみては。日本では体験できない刺激的な日々が待っていますよ。
あなたの大好きな俳優や女優にきっと会えますよ。
今日の差し入れはTimBitsでした。これが甘くてすごくおいしいいの。皆さんもトロントを訪れる際には是非。
それではまた。