両親の銀婚式ということで
カナダでしぶとく生きてます。
トイレが詰まったりそこら辺にリスがいたり自販機の水が400円もしたり。
まあ日本じゃ考えられないようなことが日常になっております。
昨日は人生で初めてイスラム料理を食べまして。シャワルマって言うんです。これが結構良かった。はまりました。
それで思い出したんですが、この前ウクライナフェスティバルに行ったのでウクライナ料理を食べたわけです。ピロシキとか色々です。あんまり好きじゃなかったな。今世紀最大の余談でした。
そんな混合文化の根付く地トロントでは世界中の文化を体験できます。
そんなトロントになんとも微笑ましい写真が届きました。
今日が両親の銀婚式ということで。
おめでとう!!!
25年間を1つ屋根の下で生活するっていう感覚が自分にはまだまだ理解できないんですがね。おめでたいよね。
まあそんな話を昨日コスタリカ人としたんですがね。海外の慣習とかを聞くのもまた違いがたくさん見つかって面白い。
ラテンの人ってなんて表現するのが正解か分からないんですが情熱的ですからね。愛は言葉をもって伝えるのが一番だって言うんです。
どうなんだろう日本の場合だと愛してるなんて気恥ずかしくてなかなか言えないっすよね。気障というか。
そう言ったら「日本人はつまらない。お前は本当の愛を知らないんだ。」って怒られました。
余計なお世話と思うか、明日は愛してるって言おうって思うかで彼氏彼女の機嫌が変わってきますよ。そこのあなた。
僕は後者でありたいけどやっぱり難しいな。I love you. は言えるけど 愛してる。 ってやっぱり言えないな。
言語が変わると性格も変わるような気がするんですよね。そんな事ばっかり考えてます。
まあ何はともあれ両親がこれからも元気で5年に1回ぐらいは愛してるって言える夫婦だったら良いなあと。ロマンチックですよね。
カナダの生活とは全く関係ありませんが今日はそんなところです。ご飯だけじゃなくて違う文化を感じられる良い場所です。日々が学びで嬉しい限り。
以上、両親の銀婚式に寄せる祝いの言葉でした。息子より。
それではまた。