文化の交流は楽しいぜってこと

やっぱり友達とお酒を飲むのは国が変わっても楽しいね。陽気になっていつもより少しだけトーンの高い会話が始まる瞬間が大好きです。強くないけどね。

 

食べて飲んで歌って踊ってそんな日々が日常になってます。

 

というのも今週末が友達の誕生日だったってことが大きくてですね。余韻が一週間ぐらい続いているわけです。

 

語学学校でも月初めに、その月が誕生日の人をみんなで祝う。すごくいい時間が流れる。

 

そういう何気ない瞬間瞬間がとても楽しくてここに来て良かったなと改めて感じる。

 

そこにはいろいろな人がいて、もちろん英語のレベルもそれぞれ違っていて。それでも友達になれる。そんな環境があることはやはり良かった。

 

以前のブログでここに来る理由として文化の違いを肌で感じるってことを挙げました。まさにそうなんですよ。日本に生まれた自分は、やはり外からの刺激が少なかった。

 

日本人は異文化に対して寛容じゃないって言う人が少なからずいるでしょ。でもそれは半分正解で半分は論点がずれている気がするんですよね。

 

僕が思うのはそもそも異文化に対する違和感を感じる機会が極端に少ないってこと。日本、特に地方で生活していると異文化に接する機会なんて無いに等しい。どう反応していいかわからないからわからないんすよ。

 

カナダでも日本人に会う機会はそれなりにあります。程度の差はあれ、ほとんど全員が環境に順応している。

 

それぞれ友達がいて、一緒にでかけて、ご飯を食べて。その中で感じる違和感を自分の中で違いとして受け入れることができている。または歩み寄ろうとする。その一連のプロセスの中でより深い友情ができていく。

 

それは尊くて美しいわけです。やらなきゃいけない状況になればできるんですよ。

 

今後それがカナダだけじゃなく日本でも体験できればいいのにね。

 

日本語ってものがもつ特異性っていう問題はあるけど日本に興味を持ってくれている外国人はとても多いわけです。

 

海外の人から逆に日本の良いところを教えてもらうというね。なんとも言えないけど。

 

僕らにできることはなんだろうか。そんなところも学んでいけたらなあと思います。

 

それではまた