桜井玲香の卒業に寄せて
さよなら。
それが一生なのか再会の可能性があるのかでも意味が変わってくるとは思いますが。いつもいるはずのあなたが今日はここにいないんだっていうのは寂しいですよね。
寂しいって感情はどうやっても拭いされなくて。特に残された側は泣いても笑っても送り出す選択しかないわけです。
二十年の人生の中でも別れはそれなりにあったけどそれぞれ悲しいね。出て行くことを決断してしまえば清々しいほどに気持ちは晴れるけど送り出すのはいつも悲しい。
桜井玲香の卒業をきっかけに人生を振り返ってみました。
出会いってものを大切にするのは言うまでもないんですが、どうやったらより良い別れになるのだろうか。
後悔を完全に拭い去る別れなんてものは恐らくないけど、幸せを噛みしめながらありがとうって言えたらそれは幸せなのかもしれませんね。
別れを少しでも良い思い出にするために今を大切にしようと思う今日この頃です。
さよならは嫌いだ
それではまた。