語学学校の振り返り
この週末は半袖でないと暑くて汗が出てくるような陽気ですが、明日からは一気に気温が下がるようです。いよいよ寒いカナダに突入って感じです。
さて今日は語学学校について書きます。世界一温かい語学学校についてね。
その名も、、、、、、
CLLC Toronto
別に何かの略称とかでなくシンプルにCLLCらしいです。
人生で初めて語学学校を卒業した率直な感想として、とても楽しかった。行って良かったと思います。これは疑いようのない気持ち。
今回は今後トロントの語学学校を探す人の参考になるようなことを書いていこかなと。ただ比較ではないというところは理解していただけるとありがたいです。CLLCのレビューということでよろしくお願いいたします。
概要
概要とは言いつつも住所とか創設年とか書いてもなんの足しにもならないと思うのでここではカット。気になる方はホームページに書いてあるのでぜひそちらを見て頂ければと思います。
まずは簡単に一日の流れを紹介します。8時半から1限目がスタート。1コマが105分です。休憩を15分挟んで2限目がスタート。ランチが40分あって3限目(プラスワン)がスタート。この授業だけが60分です。
先生はほとんどが女性です。男の先生は一人だったけどこの人が面白くてね。ナイスガイでした。
あんまり書くこと無いね。はい。次いきます。
授業
端的にいうと高校の英語のクラスみたいな感じです。そこまで楽しくはないですよ。
文法事項の確認もあるし、イディオムとか単語を学習する時間もある。もちろん発言は常に自由です。何を聞いてもいい。ていうか聞かない方が変な空気になりますね。なんで分かってないのに聞かないんだみたいな。
クラスもレベルで分かれているので他のクラスの様子は詳しくは分かりません。ただ聞いた話から推測すると難易度はかなりはっきりと線引きがされているように感じました。なので上のクラスにいればいるほど学びは多いのかなと思います。
クラスのレベルは1~7まであるそうですが実際は6段階まででした。レベル7は現地の大学に進学希望の生徒のみが通うクラスとのことです。
内容に関してですがライティングとスピーキングに分かれているのでどちらも学びたいって人にはフィットするのかなと思います。
特徴
ここからはCLLCの特徴について書いていきます。良いところ悪いところを踏まえて最大限伝えられたらなあと思います。それではいきましょう。まずは良かったところから。
1. 授業後アクティビティ
自分がこの学校の一番いいところを挙げろと言われればこれですね。授業後アクティビティ。ほんとにいろいろなとこに連れて行ってもらいました。カフェだったり島だったりスポーツ場だったり。そこで交流があって友達が増えた気がします。とてもいい機会を頂けたなあと思います。
2. プラスワン
午後の1コマは自分で選ぶことが可能です。二週間ごとに変わります。ジョブインタビュー対策だったり発音の時間だったり内容は多岐にわたります。そこから選ぶ感じです。とは言っても実際の選択肢はそこまで多くなくて2つか3つから選ぶ感じになるのかなと思います。
ゆうかちゃん画像サンキューね。
3. 少人数クラス
これは気にされる方が多いですかね。ご安心ください。こちらの語学学校ではクラスの人数は常に10人以下でございます。
続いてあまり好かなかったところいきます。
1. 日本人率の高さ
これが一番の問題だったのかなと。日本人の多さね。まあ時期が時期なんで仕方ないとは思ったんですが予想以上だったな。全体の2
割が日本人でしたので。
ただ、関わらないようにしようっていうメンタルがあったので正直そこまで気にならなかった。ちょっとこいつ感じ悪いなって感じた人は正解です。いけ好かないやつやってました。この場を借りて謝罪します。ごめんね。
対処法って訳でもないんですが、夏休みの一ヶ月間だけ海外の語学学校に行きたいなって考えてる方。環境は良くないですよ。ただね、強い意思と日本人に好かれようっていう下心を捨てる気概さえあれば大丈夫です。良い夏休みにしましょう。
2. 知名度の低さ
行ってから分かったんですが、まあ小さい学校でね。100人規模ですよ。
そこで思うのが小さいからいいってわけでもないだろうってことです。やっぱりね色々な人と関わった方が絶対楽しいし学びは多いと思う。
英語を学ぶってこともそうなんだけど、人生の肥やしにするって意味では、自分が歩んでこなかった人生についての話を聞けるってのが大きい。それが実物としての体験じゃなくても、イメージとして自分の世界を広げることができるわけです。そういった意味ではマイナス要素に感じてしまったな。
3. 緩い雰囲気故に。。。。
スペイン語話者が多いわけです。世界には。
幸か不幸かポルトガル語話者もなんとなくスペイン語を理解できちゃうんすよ。そうなるとふとした時にスペイン語を話し始めるやつが出てくるんすよね。授業内だとさすがに無いけど。
うちの学校も英語だけって決まりはあったけど形骸化していて機能してなかったです。なかには英語以外を話すと罰則規定のある学校もあるみたいなんでね、どうしてもって方はそういった学校の方がいいのかもしれません。
まとめ
思いつく限りのことは書いたつもりですがご意見等ありましたら教えてください。その都度反映させていきたいと思います。
もちろん悪い点も述べたんですがサポートはしっかりしてました。ホームステイも満足できなかったら変更してくれるし。僕が3日早くホームステイを出たら3日分の滞在費を返金してくれたり。
そういった意味で敷居の低い語学学校だったのかなと思います。すごくいい意味でですよ。
これを言うともともこもないんですが結局のところ自分次第だよってこと!自戒の念も込めて。
英語をできるようになりたかったら英語をやるしかないし。環境を嘆くのは簡単だけどまずは自分を変えないと。そんなことを思った次第です。
最後に、トロントに留学を考えている皆様、是非CLLCを候補に入れて頂けるといいのかなと思います。世界一やさしくてフレンドリーなスタッフがお出迎えしてくれますよ。
以上。語学学校のプレビューでした。
それではまた。